Vine&Shrub株式会社 チュンダールティー レビュー

(紅茶フェス戦利品レビュー)

購入したキッカケ

Vine&Shrub株式会社の商品はパッケージのインパクトが強く見た目にひかれました。試飲した際に独特な味わいが面白かったので購入に至りました。

ここでは実際に自宅で飲んでみて感じた香り・味わい、淹れ方、どんなシーンに向く紅茶かを詳しく紹介します。


茶葉の情報(製造元・製法)

製造元:チュンダールファクトリー(インド ケララ州 ワヤナド)
製法:オーソドックス製法

チュンダールティーパッケージ 側面
チュンダールティー 茶葉

チュンダールファクトリーはオーソドックス製法で美味しい紅茶を作ることで知られている企業です。綺麗な水色とアロマ香が特徴です。


今回の淹れ方

  • 茶葉:4g
  • お湯:360ml
  • 抽出時間:3:00
チュンダールティー 水色
チュンダールティー 茶殻

(※実際は2倍量で作っています。湯量360mlの方が需要があるのでこの表記にしています。)

香り・味わいレビュー

香りの特徴:スパイシーなバラのような香り

スパイシーと表現していますが香辛料の香りがするわけではありません。バラの香りの表現の一つにスパイシーと呼ばれるものがあり、それに近い香りがしました。
エキゾチックでインパクトがありながら甘く優美なとてもいい香りです。

水色(すいしょく):★★★★☆

深みのある茶色。

渋み:★★★☆☆

それなりに感じました。
茶葉を量で調節はできそうです。

酸味:★★☆☆☆

あまり感じませんでした。

苦み:★★★☆☆

ほどほどに感じます。

コク(甘味):★★★★☆

程よいコクを感じられました。
独特な香りに深みを与えているように感じます。

後味の余韻:★★★☆☆

渋みが程よく続きました。
香り・コクと合わせて力強さを感じます。


どんなシーンに向く?

  • 目覚めの一杯に
  • 集中したいときに

香りを生かしたいのでミルクティーよりは ストレート向き。インパクトのある香りなので刺激が欲しい時にピッタリです。香りの強いものとのペアリングは不向きかもしれません。


おすすめのペアリングは?

ドライフルーツやナッツと相性◎

  • 甘い香りと相性抜群。
  • しっかりとしたコクがあるので、濃い味の食べ物に合わせても負けません。

まとめ

Vine&Shrub株式会社の「チュンダールティー」は、
スパイシーなバラの香り×コクのある味わい の2点が印象的で、力強いインドの紅茶の魅力をしっかり感じられる一杯でした。

刺激的な1杯を求めている人には、特におすすめできるロットです。


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